西穂高山~丸山・独標~2日目

2日目はツアーの方と西穂高山を登りました。登山初心者向けのツアーなので、丸山・独標までとなります。

西穂山荘からの登り口にはトリカブトなどの花が咲いていました。

初級のツアーということもあって、比較的なだらかな道で、足元の石も固定されているので、丸山までは全然キツくはなかったです。

↑帰り撮影したもの

登る過程で朝日を見ることができました。

そうしているうちに登り始めて20分ほどで丸山に到着。2452m。ロープウェイ2回使ったのでほとんど登らずに到達できました。

丸山からは笠ヶ岳や乗鞍岳、焼岳、水晶岳などアルプスの山々が見えます。

丸山からさらに40分ほどかけて、独標を目指します。丸山までの比較的緩やかな斜面とは打って変わり、大きな岩場が多くなり手を使って登らなければならない箇所もありました。足元もガラガラとした不安定な石が多く、注意しながら進みます。

何とか独標にたどり着くと先に小学生くらいの男の子と女の子が親と一緒に写真を撮ってました。独標までは結構なクライミング箇所があったので、普通にすごい…と思いました。独標から先には、ピラミッドピークと呼ばれる場所があり、そのまた先が西穂高岳の山頂になっています。今回のツアーは今日限りなので、独標から山荘まで引き返しました。機会があったら個人的に山頂まで登りに行きたい。

↑独標 2701m

↑その先のピラミッドピーク

帰りは50分くらいで山荘が見えてきました。山荘に戻る直前、野生のお猿さんに出会えました。特に怖がるそぶりもなく、すぐ目と鼻の先まで近づいてきてくれました。なんか葉っぱ食べてました。

山荘に戻ってからは、帰りの身支度を整えて、西穂高口駅まで歩き、ロープウェイに2回乗って、最初の西穂高温泉駅まで戻りました。

その後、バスに乗って15分の場所にある平湯温泉で登山の疲れを癒しました。平湯温泉はかなり広い温泉で、なんと大露天風呂は男風呂が7つ、女風呂は9つあります。6つまでは入れましたが、1つは数人が占拠していて制覇はできませんでした。でも、自分には熱めの室内風呂の方が好みでした。

この温泉の近くにはプラザもあり、飛騨の名産品やお土産を買うことができるので、来た際にはおススメです。

今回は写真は撮れませんでしたが、目的の流星も見れて、満足でした。                     次回に向けて高性能カメラ買おうかなー                                 次の記事は九州の山を綴りたいと思います。

コメントを残す

炬々炉の火

炬々炉の火と申します。         このブログではボカロや登山、      日常であった出来事を綴っていきます。  登山中の写真はACフォトから無料ダウンロードして頂いて構いません。→ACフォト